ハクスイ工業はハイレベルな加工・成形技術を駆使し、品質の良いフッ素樹脂製品を短納期でお届けします
フッ素樹脂製品の機械加工・溶融成形・精密加工製作による
試作・制作のご要望は、ハクスイ工業までお問い合わせ下さい。
フッ素樹脂の成形加工の特徴
フッ素樹脂成形加工は切削加工では難しい形状も制作可能です
フッ素樹脂の成形(テフロン成形)加工とは、原料となるコンパウンドを押し固めて行う加工方法です。
フッ素樹脂の成形加工を採用することで、一般的によく用いられる切削加工(原料を機械で削りだしていく加工方法です)では困難な写真のような形状のフッ素樹脂製品を、異型成形加工によって実現することが可能です。
フッ素樹脂精密製品は機械加工を併用することで実現します
フッ素樹脂成形加工における
製品完成までの概略工程
フッ素樹脂の成形加工では、押し固めた予備成形素材を電気炉で焼成したものが素材となります。そのため、精密製品として使用する場合には、精密機械加工が必要となります。
ハクスイ工業では、半導体製造装置関連部品などのフッ素樹脂の精密加工に対するノウハウ・経験も豊富に有しています。
ハクスイ工業が手がけた精密加工製品は『製品紹介|精密分野』からご確認下さい。
ボールシートのワンモールド成形
ボールシート
ハクスイ工業では、JIS規格に基づくスリーブ成形用金型や近似値サイズのモールド成形用金型など多種多様な金型を取り揃えております。
ワンモールド成型
これらの金型を使用したワンモールド成形を行うことで、ボールシートに均一に圧力をかけることができ、パイプ素材からの加工品に比べてボールシート製品そのものの性能も優れたものになります。
更に、原料コストの削減も可能です。